シノダの事業と特徴

積極的な雇用と育成で、業界トップクラスの実績を実現。

シノダがどのような会社で、どのような特徴があるのか。社員を大切にするとはどういうことなのか。会社の基本がわかる、シノダの自己紹介ページです。


人が中心。シノダの事業内容

シノダは「住まいの総合商社」として、住宅やオフィス向けのインテリアや内装材料等の商品をメーカーから仕入れ、内装業者、インテリア店、表具店などのお客様に提供することが基幹事業となります。
豊富な品揃え、迅速で確実な配送といった強みもありますが、お客様に当社をお選びいただける最大の理由は、社員の対応にあります。一人の社会人として誠実にお客様と向き合い、商品知識を学んで適切な提案を続けていく姿勢が、お客様の信頼となり、引いては当社の業績につながっていくものと考えています。


安定した経営基盤を支える本業特化

シノダの企業理念のひとつに「堅実経営」があります。昭和13年の創業当時は「ふすま紙」の販売からスタートし、時代の移り変わりととともに取り扱う中心商品は、壁紙、床材、カーペット、カーテン等へと変わりましたが、インテリアや内装材料を扱う「住まいの総合商社」という意味では何も変わっていません。
やみくもに多角化することを選ばず、お取引先様を大切にしながら本業を深化させてきたことが、お客様やメーカーの信頼へとつながり、現在の安定した経営基盤を築いています。


未来に大きな可能性。業界の展望

人々の生活に欠かすことのできない「住まい」に関わる商品を取り扱っている以上、当社への需要がなくなることはないでしょう。つねにお客様のニーズに最適な商品をご提案し、迅速かつ確実にお届けしていくことが、当社の未来へとつながっていくと考えています。
また、インテリア商品を取り扱うという業務特性上、建築業界やリフォーム業界の市場動向が少なからず影響します。当社が商圏とする首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)は全国でも最大のマーケットであることに加え、近年は高層ビルの建築が至るところで進み、それに伴ってリフォーム市場も活況を呈しています。また、2020年にはオリンピック&パラリンピックの東京開催が控えており、新たな建造物が数多く建設されていくことは確実です。こうした動きは私たちの業界にとっても追い風であり、当社にとっても社員一人ひとりの頑張りで大きな可能性が広がっているといえるでしょう。


安心して力を発揮できる職場環境

シノダでは創業以来、当社の事業を支えている社員を「財産」として考えています。社員は原則として、すべて正社員として採用。新卒社員の雇用にも積極的に取り組んでおり、経済産業省の「雇用創出企業」*にも認定されています。また、一旦採用したら、責任を持って育成するという方針のもと、教育・研修に力を入れており、その充実度は大企業にも負けないと自負しています。 さらに当社は、終身雇用、定期昇給などといった日本企業が古くから培ってきた経営スタイルの良い部分を取り入れ、社員が安心して能力を発揮できる環境づくりを整備してています。また、福利厚生面も充実させており、社員一人ひとりがいきいきと仕事を行うことで、明るく風通しの良い社内が生まれ、お取引先に対しても気持ちの良い対応ができることを期待しています。

*雇用創出企業:経済産業省が「人を育て人材を資本に活躍する優良企業」として認定した企業のこと。現在、全国で1400社が認定されています。